壬生菜のピーナッツ和え

壬生菜のピーナッツ和え

※写真真ん中

材料

<2人分>

  • みぶな(もちろん、他の青菜でも) 3株ほど
  • ★和えごろも
    ピーナッツパウダー 大1
    砂糖 小1/2
    しょうゆ 小1/2

つくりかた

  1. たっぷりのお水を鍋に沸かし、塩少々を入れ、壬生菜を根っこから入れてゆでる。ゆですぎ禁物、ゆでている間にボウルに冷水準備。1分ほどゆでたら、ボウルに引き上げる。
  2. 水気を絞り、しょうゆ少々をふって、食べやすい大きさに切る。
    切ったら再度水気を絞る。
  3. 和えごろもをボウルに合わせ、壬生菜を入れて混ぜ、できあがり。

ひとこと

お漬物にもすることの多い、壬生菜のすごいとこ。次の日になってもシャキシャキしてて青い。青菜のおひたしなんか、つくりおきするとだんだん色がうすくなりお弁当における青菜としてのアイデンティティが希薄になっていきますが(w)、壬生菜はその点けっこう強い気がします。大根の葉っぱのような筋の強さと、水菜のようなすらっとした上品さを持ち合わせた、青菜界のハイブリッドキャラ。あ、なんだか語ってしまいました。。。

ピーナッツごろもはごま和えに飽きた現代人への刺客。香ばしいナッツの香りをまとったお野菜はなかなかリッチなお味に変身します。

おいもとシーフードのねぎ塩炒め

おいもとシーフードのねぎ塩炒め

材料

<2人分>

  • じゃがいも(今回はきたあかり使用) 2つ
  • たまねぎ 1/8個
  • 冷凍シーフードミックス 50g
  • 酒 小さじ1

★ねぎ塩ソース(つくりやすい量)

  • 長ねぎ(白い部分) 1本分
  • しょうが 1かけ
  • 酒 小さじ2
  • 塩こうじ 小さじ1 or 塩 小さじ1/2
  • 中華だしの素 小さじ1/2

つくりかた

  1. ねぎ塩ソースをつくる。長ねぎとしょうがはみじん切りにし、他の材料とともに耐熱容器に入れ、レンジ600Wで1分30秒。
  2. じゃがいもは、お好みで皮をむき、一口大に切る。水にはさらさなくてOK。
  3. 耐熱容器に入れ、レンジ600Wで2分〜(竹串を刺して、やわらかくなるまで)。
  4. 玉ねぎはくし形に切る。
  5. フライパンにゴマ油大1/2ほどを熱し、玉ねぎを軽く炒める。冷凍シーフードミックスをごろごろっと入れ、酒を入れて、蓋をして1分。
  6. 蓋をあけ、ねぎ塩ソースをできた分から大1ほど入れ、軽く混ぜたら、じゃがいもを投入して炒める。全体に油とソースがまわったら、出来上がり。

ひとこと

お弁当のおかずにぴったり。おいもさんがボリュームをだしてくれ、ねぎ塩ソースで老若男女愛されるかんじの味になりました。

ねぎ塩ソースは、海鮮ととても合うのですけど、焼きそばのソースにしたり、ぎょうざの味付けに使えたりと、なかなかいろんなとこで存在感を発揮してくれるお利口なヤツです。昔料理教室でおしえてもらってからアレンジさせつつリピートすること数え切れず。。冷蔵庫で3〜4日ほどもちます。

赤オクラのにんにくじょうゆ和え

赤オクラのにんにくじょうゆ和え

材料

  • 赤オクラ 1人3本ほど
  • 自家製にんにく醤油 少々
    (…皮をむいたにんにくをしょうゆに1日以上つけておいたもの)

つくりかた

  1. 赤オクラを塩で板ずりし、輪切りにする。
  2. にんにく醤油で和える。

ひとこと

もちろん普通のオクラでもかまいません。ただし生なので、新鮮なものがサクサクとして美味しいです。赤オクラ、中身は緑だったのでちょっとびっくり。

赤オクラは色がすぐ変わるそうなので、ゆでるより生がいいと聞き、作っておいたにんにく醤油であえたらお酒がすすむ前菜になりました。

 

ノンマヨネーズ・ポテサラ

ノンマヨネーズ・ポテサラ

材料

<つくりやすい量/ジップロックS 1.5 個分>

  • じゃがいも(できれば男しゃく) 2個
  • 玉ねぎ 少々
  • 粉チーズ 大さじ1
  • 塩こしょう or クレイジーソルト 少々

つくりかた

  1. 玉ねぎは、薄切りにして、水にさらしておく。
  2. じゃがいもは、皮をむき、芽がでていたら包丁の角でくりぬき、火の通りやすい大きさに切る。
  3. ひたひたの水、塩少々(分量外)とともに鍋に入れ、火にかけ、沸騰したら弱火でふたをして5分ほどゆでる。
  4. このあいだに、玉ねぎをざるにあげ、塩少々(分量外)をふってもみ込みしばらく置いてペーパーで水気をとっておく。
  5. 竹串をさして、やわらかくなっていたら、ふたを少しずらして水だけを捨て、ふたたび中火にかける。鍋肌に白い粉がふいてきたら、火をとめる。(焦げないように気をつけて・・・!)
  6. 熱いうちにフォークなどでお好みの荒さにつぶし、粉チーズ、塩胡椒またはクレイジーソルトを振り入れ、まぜる。
  7. 触ってぬるいくらいまで粗熱がとれたら、玉ねぎを加えてまぜる。

ひとこと

普通のポテサラですが、マヨネーズでなく粉チーズにすると、濃厚なおとなの味になります。ワインなんかにも合います。物足りなければマヨネーズと半々でもよろしいかと思います。

個人的にはポテサラの具は、ちゃんとそれぞれ塩で下味をつけておくと、全体の味がなじんで美味しい気がするので、時間があるときはひとつひとつ丁寧に下ごしらえしてみると、ポテサラだけですてきな気分になれるような、そんなポテサラができると信じております。

りんごとマンゴーのジャム

りんごとマンゴーのジャム

材料

<大きめの瓶 1瓶あたり>

  • りんご 1/2個(大)
  • 砂糖 25g(甘さひかえめ)
  • ドライマンゴー 1切れ(お好みの量で)
  • レモン汁 少々

つくりかた

  1. りんごは皮をむき、1/8個程度のくし形に切る。
  2. ひたひたの水と砂糖とともに鍋に入れ、火にかける。
  3. 20分ほど、りんごが透き通ってくるまで煮込む。
  4. 透き通ってきたら、フォークでつぶし、ジャム状にする。
    ここで、水分が少しのこったくらいがパンに塗りやすいベストな状態。
  5. ドライマンゴーをちぎりながら入れ、レモン汁を少々加えたら、火をとめる。

ひとこと

今回は、大量につくったコンポートの余りを再生させてジャムにしました。
旬のりんごが出回るこれからの季節、少しの元手でたくさんできる「りんごジャム」はとってもお得感あり★そして美味しい!
ドライマンゴーが余っていたので出会わせてみたら、いい感じになじんでくれました。

ジャムは硬さの見極めが大事。少しどろどろかな?というところで火をとめると、さめているうちにとろみがついてきます。使う素材にもよるので、いいタイミングを見つけてジャムマスターに!

りんごジャムとパン